マイルスの1971年を聴く

youtubeにあったコメントは以下のとおり。

Live at Chateau Neuf, Oslo, Norway, November 09, 1971 Supervised by SO WHAT! Label. https://www.giginjapan.com/miles-davi…

Miles Davis – trumpet Gary Bartz – soprano saxophone, alto saxophone Keith Jarrett – electric piano, organ Michael Henderson – electric bass Leon “Ndugu” Chancler – drums Charles Don Alias – conga, percussion James Mtume Forman – conga, percussion

この時代の録音は少ないのでライブ動画はありがたい。貴重だ。この時代のほうがリズムが強調されていて面白い。

youtubeにあったコメントは以下のとおり。

Live at Chateau Neuf, Oslo, Norway, November 09, 1971 Supervised by SO WHAT! Label. https://www.giginjapan.com/miles-davi…

Miles Davis – trumpet Gary Bartz – soprano saxophone, alto saxophone Keith Jarrett – electric piano, organ Michael Henderson – electric bass Leon “Ndugu” Chancler – drums Charles Don Alias – conga, percussion James Mtume Forman – conga, percussion

この時代の録音は少ないのでライブ動画はありがたい。貴重だ。パーカッションが二人もいるのは珍しい。この時代のほうがリズムが強調されていて面白い。

ゲイリー・バーツのサックスは凡庸だが、ソロを強調する演奏ではないのでむしろマッチしている。もっともマイルス自身のトランペットもワウワウペダルを多用して、細かいフレーズを吹くのみでソロを延々と取るよりも全体の演奏の効果音のようになっているが。

この後はトランペットを吹くことは少なくなり、オルガンを演奏したり、ギターソロを大幅に導入していく。レジー・ルーカスとピート・コージーというツインギターになる。

このバンドで残ったのは、パーカッションのムトゥーメとベースのマイケル・ヘンダーソンのみ。

この前年のワイト島のフェスティバル(1970年)では、パーカッションがアイルト・モレイラで、ベースがデイブ・ホランド、キーボードがチック・コリアとキース・ジャレット、ドラムがジャック・ディジョネット、サックスはゲイリー・バーツという布陣。そこではモードを極限まで進めたフリーに近いハードな演奏だった。

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