電脳という言葉について

映画についてのことを書こうと思って、映画を観ていて最後のスタッフロールが流れたときに気がついた。映画は「花月佳期(トワイライト・ランデヴー)」(1995年)という映画で、香港のラブコメファンタジー映画なのだが、これがテレビで鑑賞して、その後はあまり見ることがない。ネットで検索したがDVDにもなっていないようだ。なんとか外国の動画サイトで観たが、これが言葉が分からないので魅力半減だ。

そのスタッフロールに電脳3Dという言葉があり、これは映画の中でいろいろ顔が変わったり、びっくりマークがマンガのように立体化して画面にでてきてそれが頭に当たる、というギャグがあり、それらに効果のことなのだろう。

日本でもパソコンが普及し始めたころから、電脳という言葉は一般的に使っていたのだが、最近はあまり見ない。それだけ一般的になり、普通になったせいだと思う。電脳という言葉がAIやコンピュータに置き換わったとすると、すこし寂しい。

中華圏では電脳のワードは普通なのだろうが、日本語では特に珍しくなくなったので敢えて使わないのかもしれないが復活させてもいいのでは、、電脳を使うことがなんとなくいいと思ったのだが…。

https://eiga.com/movie/21465 トワイライト・ランデヴー

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