「フリーJAZZ落穂拾い」ウォーレン・スミス

WARREN SMITH / ウォーレンスミスと検索するとロカビリー歌手がでてきた。そちらのほうが有名かも…。ディスクユニオンのサイトで検索すると両方が混在している。

1934.5.14 –
米国ミュージシャン。イリノイ州シカゴ生まれ。ニューヨーク州立大学講師となり、ケン・マッキンタイヤーと学生バンドを指導。’70年代にはコンボーザーズ・ワークショップ・アンサンブルを結成。’78年ジョージ・ラッセルのNYビッグ・バンドに加入。’83年よりリチャード・エイブラムスのグループ参加作品は「チューバ・トリオ/サム・リバース」。

https://kotobank.jp/word/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%20%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9-1624930

シカゴ出身のパーカッション・ドラマーだがAACMには参加していないよう、現代音楽志向があるのは知っていた。

ケージのアルバムにも参加している。「ジョン・ケージ音楽活動25周年記念回顧コンサート(ケージ/カニンガム/チューダー/ブラウン/エイジュミアン)」

https://ml.naxos.jp/album/WER6247-2

ミラー/コルグラス/ストラング/ハリソン/ベンソン:現代のパーカッション作品集(コルグラス/スミス)なども…。

日本人とのデュエットもある。

ウォレン・スミス & 中川昌三 WARREN SMITH & MASAMI NAKAGAWA – 邂逅/彩雲 KAIKOU / SAIUN / 1977 JAPAN ORIGINAL Promo 45rpm DIRECT CUTTING LP With OBI [RCA / RVC RVL-8502

WARREN SMITH & TOKI (土岐英史)DUOLOGUE / HERITAGE

今回調べてわかったののは、ストラータ・イーストに吹き込んだのが初リーダー作らしい。


Composers Workshop Ensemble
* With Warren Smith – Composers Workshop Ensemble(1972)

パーカッションオンリーの作品だが、飽きさせずにリズムカルでちょっとエキゾ音楽みたいなところも…。

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